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京都 丹後上世屋村 2020年産コシヒカリ・無農薬/無化学肥料7分づきのお米
【棚田で育った農薬不使用のコシヒカリ】
当サイトで既に取り扱いをしている猪肉、鹿肉を仕入れさせていただいている京丹後上世屋村から新たな商品のリリースです。
昔ながらの農法を大切に農薬・化学肥料不使用で大切に育てられたコシヒカリ。村の中央に位置する美しい棚田は機械が入ることが難しくその分きめ細かい手作業で米作りが行われています。
7分づき・・・分つき米。玄米の栄養分を残しつつ、白米と同様に炊け、食感も玄米ほどボソボソした感じがない糠層(ぬかそう)を残した精米を施した米。
糠と胚芽の合計された糠層には脂質、ビタミン、無機質、機能成分などが存在します。
一粒一粒に思いが込められた貴重なお米は程よい甘さ、ぷりっとした弾力がお楽しいただけます。ぜひご賞味ください。
【山間集落の棚田】
-上世屋村より
〜上世屋らしく 土着する米〜
「私たちは丹後半島・世屋地区の上世屋という山間集落で昔ながらの棚田でお米を育てています。
ブナ林に代表される豊かな自然を生かしきること、脈々とこの地で生きてきた村人の流儀を学び継承することを大切に、上世屋らしいお米を育てたいと考えています。」
〜農薬・化学肥料不使用〜
「農薬や化学肥料は使っていませんが、自然農法などの農法にはこだわりはありません。ただ、目の前の稲と土を見て、健康に育つよう必要であればサポートする。そうすることで地形や水、土質の異なる棚田の個性が生き、田んぼごとに豊かな味わいが生まれると思っています。」
【生産者の小山さんご一家】
〜田植え体験を通して〜
2020年の夏クラフトマーケット始動に合わせて一番最初に訪問した京都丹後上世屋村。
ジビエの加工場を案内いただいた後、住人の小山さんの所有する田んぼへ向かいます。
季節は夏真っ盛りの田植えシーズン!
かなり広い面積の田んぼ(サッカー場一面分ほどの棚田とは別の田んぼ)に田植え機と手作業で苗を植えていきます。
季節柄もあってか素人にはかなりきつい作業。撮影隊も含め暑さと慣れない作業に四苦八苦…
田んぼは人里離れた山の中にあり豊かな自然の中に突如として現れる気持ちの晴れるような場所にありました。
様々なことに想いを巡らせながら作業を進めていくうちに、「きっとこうした農家さんの苦労や想い、素材の育った環境、そこにある暮らしなどは消費者の手元に届くまでにどんどん薄まっていき伝わらないことが多いだろうな」と感じました。
とてももったいないと感じたのと同時にモノの価値とはなんだろうと深く考えるきっかけになりました。
「豊かな暮らしとは商品を形作る素材がどのようなストーリーを持っているかを知って、選択し、そしてそういったものに囲まれる暮らしではないか。」
このクラフトマーケットのコンセプトはこの体験が原点になっています。
【水を張った田んぼに苗を植えていく】
【田植え体験後の絶品!豆ごはん】
【いただきます。合掌。】
〜京都府宮津市上世屋村〜
京都府北部・丹後半島中央部に位置する風光明媚な山村集落「上世屋(かみせや)」。
そこには「昔ながら」を大切にする魅力的な村びとと、そんな村びとに憧れた若い移住者の方々が暮らしています。
積雪2メートルにもなる豪雪地帯に位置するこの村の人口はわずか23人。
美しい緑を讃える棚田や笹葺き屋根の住居、自然体で温かな人々、豊かな滋味深い自然の恵み。
この小さな小さな美しい村には都会にはない心の奥に訴えかけてくるような本質的な豊かさがあると感じます。
【全景の空撮】
〜KyotoCraftMarketより〜
小山ご夫妻の暮らしは都会に暮らす我々に『命をいただきながら「生活をする」』という根源的なことを思い出させてくれました。
生活をすることがどんどんシステマチックになり自動化される中そこに含まれる大切な要素である「命の大切さ」や「自然への感謝」、「身近にある喜びや幸せ」をも同時に忘れ去ってしまうことのないようにと感じました。
このストーリーと想いを同時に美味しく召し上がっていただければ幸いです。
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京都 丹後上世屋村 2020年産コシヒカリ・無農薬/無化学肥料7分づきのお米

当サイトで既に取り扱いをしている猪肉、鹿肉を仕入れさせていただいている京丹後上世屋村から新たな商品のリリースです。
昔ながらの農法を大切に農薬・化学肥料不使用で大切に育てられたコシヒカリ。村の中央に位置する美しい棚田は機械が入ることが難しくその分きめ細かい手作業で米作りが行われています。
7分づき・・・分つき米。玄米の栄養分を残しつつ、白米と同様に炊け、食感も玄米ほどボソボソした感じがない糠層(ぬかそう)を残した精米を施した米。
糠と胚芽の合計された糠層には脂質、ビタミン、無機質、機能成分などが存在します。
一粒一粒に思いが込められた貴重なお米は程よい甘さ、ぷりっとした弾力がお楽しいただけます。ぜひご賞味ください。

-上世屋村より
〜上世屋らしく 土着する米〜
「私たちは丹後半島・世屋地区の上世屋という山間集落で昔ながらの棚田でお米を育てています。
ブナ林に代表される豊かな自然を生かしきること、脈々とこの地で生きてきた村人の流儀を学び継承することを大切に、上世屋らしいお米を育てたいと考えています。」
〜農薬・化学肥料不使用〜
「農薬や化学肥料は使っていませんが、自然農法などの農法にはこだわりはありません。ただ、目の前の稲と土を見て、健康に育つよう必要であればサポートする。そうすることで地形や水、土質の異なる棚田の個性が生き、田んぼごとに豊かな味わいが生まれると思っています。」

〜田植え体験を通して〜
2020年の夏クラフトマーケット始動に合わせて一番最初に訪問した京都丹後上世屋村。
ジビエの加工場を案内いただいた後、住人の小山さんの所有する田んぼへ向かいます。
季節は夏真っ盛りの田植えシーズン!
かなり広い面積の田んぼ(サッカー場一面分ほどの棚田とは別の田んぼ)に田植え機と手作業で苗を植えていきます。
季節柄もあってか素人にはかなりきつい作業。撮影隊も含め暑さと慣れない作業に四苦八苦…
田んぼは人里離れた山の中にあり豊かな自然の中に突如として現れる気持ちの晴れるような場所にありました。
様々なことに想いを巡らせながら作業を進めていくうちに、「きっとこうした農家さんの苦労や想い、素材の育った環境、そこにある暮らしなどは消費者の手元に届くまでにどんどん薄まっていき伝わらないことが多いだろうな」と感じました。
とてももったいないと感じたのと同時にモノの価値とはなんだろうと深く考えるきっかけになりました。
「豊かな暮らしとは商品を形作る素材がどのようなストーリーを持っているかを知って、選択し、そしてそういったものに囲まれる暮らしではないか。」
このクラフトマーケットのコンセプトはこの体験が原点になっています。



〜京都府宮津市上世屋村〜
京都府北部・丹後半島中央部に位置する風光明媚な山村集落「上世屋(かみせや)」。
そこには「昔ながら」を大切にする魅力的な村びとと、そんな村びとに憧れた若い移住者の方々が暮らしています。
積雪2メートルにもなる豪雪地帯に位置するこの村の人口はわずか23人。
美しい緑を讃える棚田や笹葺き屋根の住居、自然体で温かな人々、豊かな滋味深い自然の恵み。
この小さな小さな美しい村には都会にはない心の奥に訴えかけてくるような本質的な豊かさがあると感じます。

〜KyotoCraftMarketより〜
小山ご夫妻の暮らしは都会に暮らす我々に『命をいただきながら「生活をする」』という根源的なことを思い出させてくれました。
生活をすることがどんどんシステマチックになり自動化される中そこに含まれる大切な要素である「命の大切さ」や「自然への感謝」、「身近にある喜びや幸せ」をも同時に忘れ去ってしまうことのないようにと感じました。
このストーリーと想いを同時に美味しく召し上がっていただければ幸いです。
